SHIZUKA&SDGs

「SHIZUKA : シヅカ」とは「自束」「自然の束」「自然を束ねる」という意味。
シヅカのお菓子に使用する食材やパッケージ原料はできるだけ環境への負荷が少ないものを選び、自然を束ね形にするという意味を込め名付けました。

これまでの社会は、環境を顧みず、限りある資源から大量にものを生産し消費してきました。
その代償は大きく、現在では様々な国や地域で地球規模の気候変動が発生するようになってしまいました。
しかし、これからは未来の子供たちのためにも地球の環境を大切に保全し続けながら持続可能な社会を皆で協力して作り上げていかなければなりません。
シヅカは2015年に国連が全会一致で採択したSDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」をスウィーツを通じて地球環境と人々の身体に配慮した優しいモノづくりの活動を行っていくブランドです。

<シヅカ洋菓子店のSDGsな取り組み>

5.ジェンダー平等を実現しよう
女性管理職をはじめ、製造や販売スタッフの大半は女性が中心となって活躍しています。女性目線の働きやすい環境を目指しています。

8. 働きがいも経済成長も
社会的に問題となっているパティシエの労働環境を改善すべく、
商品構成を焼き菓子8割、生菓子2割と通常の洋菓子店の真逆の構成で展開することで、夏季閑散期に冬季繁忙期の商品を作りこみできる環境を作り、製造スタッフの労働時間の平均化を図っています。
又、製造所から離れ、原料の生産地に訪問し、生産者の想いやこだわりを教えていただきながら、少しでも生産者の想いに寄り添ったモノづくりができるように取り組んでいます。

11.住み続けられるまちづくりを
三田本店は築65年の木造住宅を改修して大切にその建物を保全しています。今まで大切にされてきたその建物を未来の子供たちにつなげていけたらと思っています。又、過疎化が進む離島の古民家などを再生し再利用する事業への支援なども行っています。

12.つくる責任つかう責任
生菓子の構成比を低くし日持ちのする焼き菓子をメインとした商品構成でフードロス0を目指しています。又、できるだけゴミを出さないよう、ギフトラッピングなど、過剰包装をしない取り組みも行っています。

13.気候変動に具体的な対策を
紙を使用しているパッケージは全てFSC認証のマークの入った森林管理をしっかりと行っている企業の紙を使用しています。

15. 陸の豊かさをまもろう
菓子原料は環境への負荷が小さい、農薬や化学肥料をできるだけ使用していない国産原料を選んで使用しています。

17.パートナーシップで目標を達成しよう
WWF(世界環境保全団体)様との取り組みをはじめ、様々な食材の生産者や資材業者と連携し、環境に優しい生産活動を行っています。